皆さんこんにちは。
オフィシャルブログ「舞浜日和」へようこそ!
“ホテル、私達の想い”より・・・
元住吉の東急育成センターにて二日間にわたり
「サービス介助士」試験を受けてまいりました。
サービス介助士ってなに?
とお思いの方はコチラ↓
http://www.carefit.org/index.html
サービス介助士の概要は、障害者・高齢者のケアを学び、
それをサービスに活かすこと。
ホテル・電車・旅行・レクリエーション施設など、
生活のいろんなシーンで不自由なく過ごせるようにお手伝いするのが「介助士」です。
ちなみに介護士は飲食や排泄など「医療」に近い部分を
お手伝いするものなので、介助士は介護はしません。
東急グループでは、全従業員がこの資格取得を目指し、
毎月講習&試験を行っています。
東京ベイホテル東急からも、既に何人も受講しており、
資格を取得しているスタッフが少しずつですが増えてきています。
私も資格取得を目指して講習に臨みました。
参加したグループは、同業者、鉄道運転士さん&駅務員さん、
グループ会社の人(映画館・ボウリング場)と多彩な顔ぶれ。
1日目は午前中が講義、昼は高齢者体験ということで
両手足にウェイトをつけて筋力の衰えを表現、
関節にサポーターを巻いて関節のこわばりを体感、
不自由な動きを表現するために指をしばり、
聞こえにくい耳を表現するために耳栓をし、
ぼやけて黄色っぽく見える視界の狭い白内障の眼鏡をかけて、
杖をついて外出するという体験。
いざ、ランチを取るべく繁華街へ出発!!
・・・・・・いやー、怖い(><)。
目が見えない&音が聞こえないってこんなに怖かったのか。
自転車は猛スピードに迫ってくるし、買い物するにも
細かい字は見えない、食事しようにもメニューが分からない。
内容の分からないものをオーダーしてしまって、眼鏡を外して
愕然としてしまいました。
券売機でチケット買おうとしてもお金が取り出せない。
後ろに人が並ぶともーパニック。
ジュース買うにも、小銭が入れられないし、種類やサイズも
分かりにくい。
トイレもひと苦労で、コートフックの位置の高さがものすごく
高い位置にあるように感じられた。
道路ではちょっとした段差でもがくっと転びそうになるし、
歩いてきた方角も分からなくなったり。
高齢の方の気持ち、よーく分かりました(涙)
それから、車椅子の操作方法、介助方法、移乗の介助、
目の見えない人への手引き(誘導)、
点字の打ち方、手話、補助犬、etc。
二日目は実技試験と、実際にこういうシチュエーションでは
どういう風に対応するか?というロールプレイをやりました。
私達のグループは、
「目の不自由な方がホテルに一人で泊まりに来たら?」
というテーマで、ホテルとしてどのような対応ができるかを検討し、
お芝居としてみんなに発表しました。
最後は筆記試験。
久し振りに仕事とは違う脳みその部分を使って、
心身ともに疲れ果てましたが、
終わってみれば充実感たっぷり。
テキスト読んで暗記して、なんて学生時代以来だ~!
あっという間の二日間でした。
今は筆記試験の結果を待つ日々です(ドキドキ)。
講習を受けて、資格を取るだけじゃダメなんですよね。
これをいかに普段の業務や生活に生かせるかがポイント。
知識だけではなく、実体験を通してこういうことを学ぶ機会を
もらえたことに感謝しつつ、このスキルを錆びつかせないように、
常に勉強を続けようと思います。
今まで高齢者&障害者の皆さんが困っていても、何となく
見過ごしがちな私でしたが、今後はなるべく自分から
声をかけていこうと心に誓ったのでした。
