こんにちは。
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルに働くMが
お届けする「舞浜日和」です♪
今日の舞浜はとってもいい天気・・・なんですけど、
向こう側に見える都心はなにやらアヤシイ雲が。
またもや夕立が来そうな気配です。
さて!
現在ホテルではチャレンジエコラリー2008が開催されていますが、
前回のエコカーに続き、さまざまなイベントを実施してまいりましたが、
今回は、8/3(日)に実施されました環境セミナーについてご紹介したいと思います。
地球温暖化は止めなきゃいけない。
でもどうやって?どうすれば?
なんとなく色々方法はあるみたいだけど、うーんどうなんだろう?
私たち東京ベイホテル東急も、環境を守る為のISO14001を取得してはや2年が経過。
なんとなく、「大変」っていうイメージがくっつきやすい「エコ」をどーにかして
かんたんに楽しく学べないだろうか?ということで、色々と探していたところ、
とある縁でペオ・エクベリさんという方に出会うことができました。
難しいことは良くわからないMですが、ペオさんのおはなしを聞いてみると、
ひじょーに分かりやすい。
これならきっと、私たちがみなさんに訴えたいことも、楽しく伝えてくれるに
違いない!と思い立ち、講演を依頼、今回のセミナー実現となりました。

ペオさんは、モノの成り立ちを「地下」・「地上」に分けて話しています。
地上にある木の葉がかれて落ちても「ゴミ」。
飲み終わったペットボトルの空が転がってっても「ゴミ」。
同じゴミでも木の葉が土に還るのに約1年。
でも、地下資源である石油から出来ているプラスチックは、なんと100年もかかる。
驚きでした。
地上にあるものは全てもとからあったもので、温暖化には影響しない。
人間の吐く息だって、堆肥なんかから出るガスだって、そう。
でも、地下にあるものを地上に取り出して使うというのは、
もともと地上になかったものを地上に引っ張り出すわけで、
それが自然に還るには、莫大な時間がかかる。
そしてそれらが自然に還るスピードが、消費のスピードに
追いつかなければどんどん増えていく。
ごみが増える→ごみを燃やす→ガスが出る→温暖化
でもだからといって、今あるもの全てをなくすわけには行かない。
それこそ「エコって苦しい~!」になってしまう。
それならば、できる範囲でなるべくごみを出さないようにするにはどうしたらいい?
さっきの例で行けば、
落ち葉は集めて堆肥に、ペットボトルは回収して再利用すれば、ごみにはならない。
(それでもペットボトルの再利用にはCO2排出が付きまとってしまいますが、
ゴミとして放置されるよりはマシですよね)
仕方なく出るゴミも、再利用できるものにすれば減らせるし、
自然に還りやすいものならもっといいかもしれない。
でも、それって判別が難しそう・・・・・?
いやいや、そんなことはありませんよ。
モノを買う時にちょっとだけこの「地上」と「地下」を意識すればいいだけなんですって。

ものを書く時に使うものを選ぶ時、
プラスチック製のボールペンじゃなくて、木製の鉛筆を選ぶ。
買い物に行ったら、
レジ袋をもらわずに、紙袋をもらう。
紙袋をもらわずに、布製のバッグを持参する。
ジュースが飲みたくなったら、
ペットボトルのものじゃなく、紙パックのものを選ぶ。
そうやって、身の回りのちょっとしたことを見直すだけで、
CO2の量は減らしていけるんですって。
私たち一人一人ができることは少なくても、集まれば・・・・・ね?
ペオさんの祖国スウェーデンは環境教育が義務教育なんだそうですよ。
スウェーデンではペットボトルは使用せず通い瓶が使われ、生ゴミはコンポストで肥料として
使われている。ゴミは細かく分別してなるべく再利用する。
「へえ~すごいな~」
はたして今の自分に実現可能かなぁ(^_^; ・・・・なんて話を聞きながら
ちょっと思ってたのですが、
いやまてよ?
なんだか、ン十年前の日本によく似てると思いませんか?
スウェーデンも、昔は工業の進歩などにより環境破壊が進んだため、
これではいけないと国をあげて環境問題に取り組んだところ、
現在のような環境先進国になったわけですが、
そのときのお手本って、江戸時代の日本だったとか?
私たちは、ちょっと立ち止まって、振り返ってみる時期なのかもしれませんね。
今回、このセミナーには、50名近くの方が参加、
ちびっこたちの中には熱心にメモを取ったり質問したりしていた人もいました。
(夏休みの宿題に役立ててね♪)
ありがとうございました!
これからも、東京ベイホテル東急は、「地球に優しいホテル」を目指して
がんばっていきたいと、思います。